2017年8月24日「イツロウの木曜トポロジー」VJ出演

2017年8月24日に阿佐ヶ谷イエロービジョンで開催された「イツロウの木曜トポロジー」にVJとして出演しました。

イツロウの木曜トポロジー

バンドShight396の特徴

一般的なVJはライブ演奏やDJにあわせて映像を演出するものですが、木曜トポロジーで演奏するイツロウと福居ショウジンのバンド「Shight296」は映像をメインとしている点が、他のVJと異なります。

福居ショウジンサイト「ホネ工房」

つまり映像にあわせて即興演奏が行われる、というアクションとリアクションが逆転しています。これを始めてみた時はやはり驚きましたし、初めてみる人も驚くと思います。

VJとして出演が決定

毎回カメラマンとして参加していましたが、8月24日にVJデビューすることとなりました。通常のVJであれば、映像ストックを集め、ランダムに音楽を再生して、練習すればいいと思います。

しかし今回は、音楽も自分で考えなければならないソロであったため、自分がみたことある前例はサイト296だけだったため、見本がなく、まずどのような方法をつかうか考えなければいけませんでした。

通常のVJとShight296の違い

さきほども軽く触れましたが、通常のVJは音楽演奏を行うメインが存在し、それをサポートする形でVJが存在しています。

  • メイン:音楽演奏
  • サポート:VJ

しかしShight296の場合、メインを映像とし、その演出をサポートする形でイツロウ氏の打ち込み音楽が存在しており、メインとサポートの関係が逆転しています。いや、サポートとしてしか存在することのできなかったVJをメインにまで押し上げているような構造になっています。

  • メイン1:VJ
  • メイン2:音楽演奏

しかし自分には音楽演奏というパーツがなかったため、ここが悩みどころでした。

トラックメイク的な手法を取り入れる

最近はHIPHOPがブームとなり、トラックメイカーというアーティストの知名度が一般的になりました。トラックメイカーは過去の音楽作品などをサンプリングして独自のビートを作成します。

パソコンのメモリ容量や処理速度の向上によって映像も同様に、音楽のようにサンプリングしてトラックメイクするという発達をしていてもおかしくないと考えていました。

しかし一般的なVJは依然、ライブを補助するエフェクトや幾何学模様を写すだけに終始していることに疑問を感じていました。

なのでトラックメイクするように、様々な作品を再構築しようと考えました。

映画の特徴を摘出していく

VJをする上で是非使ってみたい音楽がduft punkのコンタクトという楽曲でした。これとロバートゼメギス監督のコンタクトの宇宙突入シーンを合わせたら、ばっちりハマるだろうと考えました。

ユーチューブでしらべたところ、海外の人が非公式PVとしてコンタクトの映像を使用していましたが、パクリではないし問題ないだろうと思いました。

コンタクトとは宇宙からのサイン(Wowシグナル)に関する映画です、ほとんどの宇宙へ旅にでる映画は何かしらのサインがあります。そして宇宙へ突入するエフェクトが存在します。そこをつなげてひとつの映像を構築しようと考えました。

Wow! シグナルについて

使用した作品と即興部分

コンタクトの他に、2001年宇宙の旅、インターステラーの3作品をサンプリングしました。また肝心の即興での編集部分ですが、宇宙突入シーンでの画面の乱れや揺れ、またインターステラの5次元空間に迷い込むシーンで万華鏡のような効果を加えました。

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